事業内容
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事業内容
有限会社カワイ彫刻工芸は、主にプラスチック樹脂成形金型の製作を行っております。
1972年に創業し、金型の設計、製作まで一気通貫で行っております。
自動車分野、家電分野、医療分野など、お客様の高度なご要望に対応するべく、技術力の向上を図り、多様化するニーズに応えられるよう日々努めています。
また、特急依頼、クレーム対応、高品質化など、お客様への柔軟な対応を行っており、
取引先との信頼関係を築いています。
金型製作の流れ
工程1 | 工程2 | 工程3 | 工程4 |
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検討・打ち合わせ | 設計・ 加工データの作成 |
金型加工 | 金型の仕上げ・ 組み立て |
工程1 | 検討・打ち合わせ |
---|---|
工程2 | 設計・加工データの作成 |
工程3 | 金型加工 |
工程4 | 金型の仕上げ・組み立て |
上記内容のように、設計(工程1~2)、製作(工程3~4)と大まかに4つに分けた製作の流れで作業を行います。
これらの工程をすべて自社で一貫して対応しているため、短期での納品が可能です。
また、お客様のご要望に応じて、設計の変更、部品の変更など柔軟に対応ができます。
高い技術力をご提供
有限会社カワイ彫刻工芸では、熟練の職人の技術力と高度な設備があるため、インサート成形や二色成形を用いた難易度の高いご要望にも対応が可能です。
インサート成形
樹脂成形方法のひとつです。樹脂成形金型にインサート品(金属部品やナットなど)を装填した後、成形金型に樹脂を注入し、インサート品を溶融樹脂で包み込み固化させ、樹脂をインサート品を一体化した複合部品を作ります。これによりインサート品と樹脂部品の複合強度および位置精度が格段に向上します。
二色成形
異材質(材料)を組み合わせて一体に成形する方法のひとつです。一次側となる部分を成形してから、同一金型内で二次側となる部分を一次側と一体で成形させます。一次側では、金型内に材料を流して製品部を作成します。一次側で成形した製品部を同一コアに残した状態で金型を回転させ、次にキャビティへ入れます。その後二次側となる材料を流し、一体化した製品ができます。